スギナ (ツクシ)
’12.4.15撮影 みやき町(佐賀県)
’03.3.12撮影 筑紫野(福岡県)
アマナを撮影したあとは川沿いを歩くとツクシがにょきにょきしています。
近所の方が摘まれたあとだったので、まばらです。
それでも撮影した後は、30本ばかり、お土産にすることが出来ました。
Equisetum arvense L.
スギナ
(杉菜) / トクサ科 トクサ属 夏緑性シダ / 3~4月 / 北海道~九州
一つの地下茎から地上へ別々に出る胞子茎と栄養茎があり、栄養茎をスギナ、春に出現する胞子茎をツクシ(土筆)とよび、ツクシの方は食用もされる。ツクシは淡褐色の円柱形で中空、高さは10~20cmになり、各節には「ハカマ」といわれる葉の変形物がつき、先端に胞子穂がついている。胞子穂には亀甲形の胞子嚢があり、充実してくると胞子嚢が開いて胞子を飛ばす。
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