シロバナシナガワハギ
’14.3.3撮影 みやき町(佐賀県)
’14.3.3撮影 みやき町(佐賀県)
’14.3.3撮影 みやき町(佐賀県)
謎のマメ科発見!
まだカラスノエンドウも咲き始めたばかりなので、シロバナシナガワハギだとは思いませんでした。
図鑑によると花期は6~8月なのに。帰化植物も住みやすい環境なので、ちょっと心配です。
Melilotus officinalis (L.) Pall. subsp. albus (Medik.) H.Ohashi et Tateishi
シロバナシナガワハギ
(白花品川萩)/マメ科 シナガワハギ属 1~越年草/6~8月 /ヨーロッパ原産の帰化植物
別名コゴメハギ。黄色花のシナガワハギに似て、花が白色。茎は直立又は斜上し、多数枝分かれする。葉は3小葉、小葉は長さ約2cm、縁に鋸歯がある。托葉は針状で、1脈がある。葉腋に長さ3~10㎝の総状花序を伸ばし、白色の蝶形花を多数つける。花は長さ5~7mm、翼弁と竜骨弁はほぼ同長。萼は5裂する。果実は長さ4~5mmの惰円形、1個の種子をもち、熟しても裂開しない。
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