セントウソウ


            ’09.4.13撮影 天山(佐賀県)



                              ’09.4.13撮影 天山(佐賀県)

葯がピンクでチャーミングです。
ミヤマセントウソウほど、葉が細かくさけていないような。





                                   ’03.3.8撮影 立田山(熊本県)

葉がセリバオウレンによく似てますね。
裂開まえの葯が白いタイプと紅色のタイプがあるようです。


セントウソウ ’03.3.8撮影 立田山 セントウソウ ’00.4.9撮影 天山
’03.3.8撮影 立田山(熊本県)       ’00.4.9撮影 天山(佐賀県)

 Chamaele decumbens (Thunb.) Makino
セントウソウ(仙洞草) / セリ科 セントウソウ属 多年草 / 3~5月 / 北、本、四、九
和名の語源は不明。山野の林内や林縁など。高さ10~25cm。葉柄は紫色を帯び、葉は緑か深緑、全体につやがあって無毛。葉身は1~3回3出羽状複葉。茎の先に複散形花序をだし、白色の小さな花をつける。真っ白な5枚花弁は先端がわずかに内側に曲がり、5本の白い雄しべが突き出る。

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