オドリコソウ


              ’16.3.8撮影 糸島市(福岡県)



               ’16.3.8撮影 糸島市(福岡県)

雑草のお花畑の隅っこにオドリコソウが陣取っています。



           ’04.3.14撮影 糸島市(福岡県)

棚田のどんたく隊はもう踊り出しました。



          ’03.4.5撮影 立田山(熊本県)



           ’03.4.5撮影 立田山(熊本県)

こちらは日当たりが悪いので、少し遅く咲き始めます。



            ’08.2.1撮影 宮若市(福岡県)

近くに咲くヒメオドリコソウは群生しますが、オドリコソウは少し離れて遠慮がちに咲きます。

たまに白色のオドリコソウも見かけます。


                 ’21.3.29撮影 宗像市(福岡県)

白色のオドリコソウへ

 Lamium album L. var. barbatum (Siebold et Zucc.) Franch. et Sav.
オドリコソウ(踊り子草) / シソ科 オドリコソウ属 多年草 / 3~6月 / 北海道~九州
山野や道ばたの半日陰。高さ30~50cm。葉は対生し、卵状3角形から広卵形で上部の葉は卵形で先がとがり、縁は粗い鋸歯状になり、基部は浅心形で葉柄がある。上部の葉腋に白色~淡紅紫色の唇形花を密に輪生する。花冠は長さ3~4cmで上唇はかぶと状、下唇は3裂する。中央裂片は大きく、前に突きだし浅く2裂する。和名は花の形を笠をかぶった踊り子の姿にたとえたもの。

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