アミガサユリ (バイモ)







筥崎宮花庭園にアミガサユリが咲いていました。
地元の山のホソバナコバイモも咲いている頃です。


’04.3.24撮影 筥崎宮花庭園(福岡県)

アミガサユリ(編笠百合) 別名バイモ(貝母) / ユリ科 バイモ属 多年草 / 3~5月 / 中国原産
  高さ50cm程度。葉は3~5輪生し線状披針形で無柄。上部では互生し、先端が反巻する。花被片は6個で淡緑色、
  花は径約3cm、鐘状で、内側に黒紫色の網目状斑紋がある。地下に鱗茎を持ち、鱗茎は2個の厚い貝状の鱗片が
  相対しており、貝母の名のもととなっている。乾燥させた鱗茎は生薬となり、鎮咳、解熱剤として用いられる。

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