スズシロソウ


                                ’13.3.19撮影 平尾台(福岡県)

3月中旬になると大群生!



             '08.2.19撮影 平尾台(福岡県)




             '08.2.19撮影 平尾台(福岡県)


岩の隙間に垂れ下がっているので、
長いへら形の根生葉がよくわかります。
寒さにも負けず、たくさん蕾をつけていました。
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 Arabis flagellosa Miq.
スズシロソウ(蘿蔔草) / アブラナ科 ヤマハタザオ属 多年草 / 4~6月 / 本(近畿以西)~沖
 山地。和名はダイコンの花に似ていることによる。高さ10~25cm。茎は葉とともに星状毛を密生し、基部から葉をつけた長い匐枝を伸ばす。根生葉は倒卵状へら形。茎葉は1~2cmで粗い鋸歯がある。総状花序に白色の4弁花を開く。花弁は倒卵形、白色、長さ7~10mm。花後走出枝を出す。長角果は線形で、長さ1.2~3cm。

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