オオツメクサ
’13.2.24撮影 三養基郡(佐賀県)
’13.2.24撮影 三養基郡(佐賀県)
’00.1.10撮影 指宿(鹿児島県)
輪生状の細い葉が目立つ雑草です。
ヨーロッパ原産の帰化植物で、明治初期に渡来したと言われています。
鹿児島では大群生していましたが、この休耕田では控えめで、
ノミノフスマが花を咲かせるころになると、存在がわからなくなります。
Spergula arvensis L. var. sativa (Boenn.) Mert. et W.D.J.Koch
オオツメクサ
(大爪草)/ ナデシコ科 オオツメクサ属 1~2年草 / 4~8月 /ヨーロッパ原産の帰化植物
明治初期に渡来。北海道から中部地方以北の草地や畑に生えるとのことですが、九州南端にも広がってきたようです。葉は長さ1.5~4cmの線形。花は白色で花弁、萼片ともに5個、直径7mmくらい。
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