ノハラツメクサ


                  ’14.3.3撮影 三養基郡(佐賀県)

蕾もさく果も下を向いていますが、開花した花は上を向いています。



          ’14.3.3撮影 三養基郡(佐賀県)



                 ’14.3.3撮影 三養基郡(佐賀県)

アマナが咲く頃、隣の畑にはこの花が盛大に咲いています。



                                 ’13.2.24撮影 三養基郡(佐賀県)



                                 ’13.2.24撮影 三養基郡(佐賀県)

ツメクサ、ノハラツメクサ??  ノハラツメクサかな。
さく果が上向きなのがツメクサで、下向きなのがノハラツメクサだそうです。

ノハラツメクサ、オオツメクサ??
黒色の種子に白い棒状の突起があるのがノハラツメクサで、
オオツメクサは平滑で突起がないそうです。




輪生状の細い葉が目立つ白花雑草が畑のまわりに群生しています。
こちら、オオツメクサかな??
あれこれ調べて見ましたが、区別しないことにしました。


                                     ’13.5.2撮影 福津市(福岡県)



                                  ’13.5.2撮影 福津市(福岡県)



                                     ’13.5.2撮影 福津市(福岡県)



                                     ’13.5.2撮影 福津市(福岡県)

オオツメクサ、 ノハラツメクサ、オオツメクサモドキと種子の大きさや毛の有無で変種とする考えがあるそうです。
オオツメクサ:種子が無毛
ノハラツメクサ :種子に白色の棒状突起毛がある
オオツメクサモドキ:種子が大きいもの

種子を取り出して、ルーペで観察しなければ区別出来ないので、同定を諦めました。(-.-;)
ノハラツメクサ(野原爪草)/ ナデシコ科 オオツメクサ属 1~2年草 / 4~8月? /ヨーロッパ原産の帰化植物
  明治初期に渡来。葉はやや多肉な糸状で節に15本内外つく。茎頂と葉腋にまばらに分枝した花序を出し、直径8mmほど
  の白色、5弁花をつける。種子は黒色で、白色棒状の突起がある。
 オオツメクサ(大爪草) / ナデシコ科 オオツメクサ属 1~2年草 / 6~8月 / ヨーロッパ原産の帰化植物
  明治初期に渡来。全体はノハラツメクサと同様。種子は黒色で、平滑、突起はない。

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