マメカミツレ


                                   ’04.2.25撮影 大濠公園(福岡県)



                                     ’03.2.19撮影 大濠公園(福岡県)
フラサバソウに比べ、遠慮がちに咲いていました。
一度気がつくと、いろんなところで見かけるので不思議です。

その後、北海道の荒れ地で咲きはじめの似た植物を見て、マメカミツレかな??
頭花がこんもり盛り上がる花だったかしら??
調べてみると、北海道で見たのはコシカギクでした。
 Cotula australis (Sieber ex Spreng.) Hook.f.
マメカミツレ(豆加密列) / キク科 マメカミツレ属 1年草 / 通年 / オーストラリア原産の帰化植物
1940年頃見つかり、現在は暖地を中心に帰化している。茎の下部は地をはい、上部は斜上し、高さ5~25cm。葉は2回羽状に深裂し、線形~線状披針形。頭花は5~8mmで、中心部に黄白色の筒状花が多数あり、まわりに雌花が並ぶ。雌花には花冠がなく、雄しべだけになっている。 

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