(カラスノエンドウ) ヤハズエンドウ

※一般的にカラスノエンドウの名で定着しているが、標準和名はヤハズエンドウ

                                     ’15.1.13撮影 香椎浜(福岡県)

海風が冷たい遊歩道にカラスノエンドウが花を咲かせていました。


カラスノエンドウ ’04.2.10 多々良川土手  カラスノエンドウ ’04.2.10 多々良川土手
                                      ’04.2.10撮影 多々良川土手(福岡県)

春の始まりですね。


カラスノエンドウ ’05.2.5撮影 多々良川土手 カラスノエンドウ ’05.2.5撮影 多々良川土手
                                  ’05.2.5撮影 多々良川河畔(福岡県)

多々良川の土手ではカラスノエンドウが冬も咲いています。
土手にはりつくように咲いていますが、元気いっぱい笑顔をふりまいています。
< 参考 : カスマグサ  スズメノエンドウ >
 Vicia sativa L. subsp. nigra (L.) Ehrh.
ヤハズエンドウ(矢筈豌豆) / マメ科 ソラマメ属 2年草 / 3~6月 / 本州~沖縄
 別名カラスノエンドウ。葉は羽状複葉で、8~16個の無柄の小葉をつけ、先端はふつう3分する巻きひげとなる。小葉は狭倒卵形で先端がへこみ、矢筈状または切形。花は葉腋に1~3コつき、紅紫色で、長さ1.2~1.8cm。豆果は熟し、真っ黒になる。

  <よく似たもの>  カラスノエンドウ  >  カスマグサ  >  スズメノエンドウ (大きさ順)

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