ホトケノザ


                                    ’12.2.24撮影 横島干拓(熊本県)

寒波が通り過ぎ、久しぶりの青空
お日様に向かって、雑草たちが微笑んでいます。
土手はホトケノザ・オオイヌノフグリ・ノボロギク、写っていませんが
ナズナ、オランダミミナグサのお花畑になっていました。



            ’08.2.11撮影 出水市(鹿児島県)



           ’08.2.11撮影 出水市(鹿児島県)


ホトケノザは元気印、お休みするのは夏だけです。
春の七草のホトケノザはキク科のコオニタビラコのことだそうです。
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 Lamium amplexicaule L.
ホトケノザ(仏の座) / シソ科 オドリコソウ属 2年草 / 3~6月 / 本州~沖縄 畑や道端
別名はサンガイグサ。春の七草のホトケノザはキク科のコオニタビラコのことで、本種ではない。柄のない葉が対生し、茎をまるくとり囲んでいるのを仏の座る蓮座に見立てた。葉が段々につくことから三階草とも呼ばれる。草丈10~30cm。葉は対生し、扇状円形で長さ幅とも1~2.5cm。縁には鈍い鋸歯があり、下部の葉には長い柄がある。花は上部の葉腋に唇形花を密につけ、花冠は細長い筒形で紅紫色、長さ17~20mm。蕾のまま結実する閉鎖花が多数まじる。
白花品種はシロバナホトケノザ  Lamium amplexicaule L. f. albiflorum D.M.Moore  といいう。 

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