アオキ


                    ’06.2.4撮影 久山町(福岡県)

雪をかぶった赤い実がきれい!



<雌花>         04.3.24撮影 筥崎宮(福岡県)




<雌花>         ’04.3.24撮影 筥崎宮(福岡県)




<雄花>                         ’04.3.24撮影 筥崎宮(福岡県)




<雄花>                           ’04.3.24撮影 筥崎宮(福岡県)




               ’02.1.12 都城市(宮崎県)


昨年は青い実が目立っていたアオキですが、年が明けると真っ赤に熟しました。
アオキの名前は葉が一年中青々としていることからつけられたようです。
園芸品種で斑入りの葉のものや、果実が黄色や橙色、白色のものを見かけます。

 Aucuba japonica Thunb. var. japonica
アオキ(青木)/ ミズキ科 アオキ属 常緑低木 / 花3~5月 果実12~5月 / 北(南部)、本、四、九、沖
雌雄別株。葉は縁に粗い鋸歯があり厚く光沢があり対生。前年枝の先に円錐花序をだし紫褐色の小花(径1cm位)を多数つける。雄花には雄しべが4個あり、葯は黄色、雌花は中央に花柱があり、雄しべはない。果実は核果、楕円形。12~5月に赤く熟す。なかに核が1つ入っている。 

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