オオイタビ

オオイタビ ’06.1.7撮影 壱岐(長崎県)
                           ’06.1.7撮影 壱岐(長崎県)
「美味しそう」と言うと相棒から、変な顔をされました。
青紫色で斑点がある果実は気味悪く感じるかもしれませんね。

 Ficus pumila L.
オオイタビ /クワ科 イチジク属 常緑つる植物 /花期5~7月 実10~11月 /本(房総半島以西)~沖
  暖地の沿岸の林に多い 気根を出して岩や木にはい登る。葉は互生、広楕円形で先端は鈍く、葉脈が浮き出る。岩にはりついた幼木の葉は著しく小さい。 雌雄別株。花嚢は葉腋に1個ずつつく。球形または倒卵形で、雌雄同形。果嚢は長さ3.5~5cmの倒卵形、10~11月に紫色に熟し、雌果嚢は甘くて美味しい。 

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