アラシグサ
地味な花を見つけると、うれしいものです。
名前が変わっているので、調べてみたんですが、当たり前すぎておもしろくない答えでした。
初めに石川県の白山で採取されたので、気象変化のはげしい、
よく荒れる高地にはえるところからこの名がある。(牧野新日本植物図鑑より)
’06.7.8撮影 夕張岳(北海道)
アラシグサ
(嵐草・暴風草) / ユキノシタ科 多年草 / 7〜8月 / 北海道、本州(北・中部)
高山のやや湿った草地。高さ20〜40cm。茎は横にはってのび、褐色の毛がある。花弁は5個で
倒卵形、淡緑色で、萼片より短い。
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