マシケレイジンソウ

マシケレイジンソウ ’06.7.10撮影 雨竜沼湿原
マシケレイジンソウ ’06.7.10撮影 雨竜沼湿原 


最近見つかった新種のようで、図鑑にはありません。

マシケレイジンソウの特徴は花柄に開出毛が密生していること。
オオレイジンソウやエゾノレイジンソウは開出毛ではなく、屈毛(曲がった毛)だそうです。

’06.7.10撮影 雨竜沼湿原(北海道)

 Aconitum mashikense Kadota et Umezawa
マシケレイジンソウ(増毛伶人草)/ キンポウゲ科 多年草 / 7~8月 / 北海道(増毛山地、樺戸山地)
 最近見つかった新種。茎の高さ50~100cm。花は淡白黄色で茎や枝先に総状に多数つける。花の長さは約3cm。花弁の距は巻く。花柄に開出毛が密生し、小苞が花柄の基部近くにつく。

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