チシマゲンゲ




レブンソウかなとおもったのですが、カラフトゲンゲかチシマゲンゲのようです。
カラフトゲンゲの品種のチシマゲンゲは果実を見ないと区別出来ないようです。
資料によると、この辺りはチシマゲンゲが見られるということなので、チシマゲンゲとしました。

’99.6.27撮影 礼文島(北海道)

 Hedysarum hedysaroides (L.) Schinz et Thell. f. neglectum (Ledeb.) Ohwi
チシマゲンゲ(千島蓮華)/ マメ科 イワオウギ属 多年草 / 7~8月 / 北海道
高山帯の砂礫地や草地。カラフトゲンゲの品種で、果実に毛がある。(カラフトゲンゲの果実には毛がない)草丈15~40cm。茎はまとまって生え株となる。葉は奇数羽状複葉で、小葉は7~13個あり、小葉は卵状楕円形。花は総状花序で一方に偏って5~20個つき、赤紫色。カラフトゲンゲと同一とする考えもある。 

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