オオウメガサソウ '16



















昨年蕾を見た群生地へ、Go!
飛行機を降り、レンタカーに乗り込むと、もう胸がときめき始めました。

想像どおり、かわいい花が点々と。
花の咲く株は4割くらいかな??
花たちは花弁を目いっぱい広げ、微笑んでいます。
うっすらピンクを帯びて、愛らしさ倍増。

’15.7.11撮影 北海道
オオウメガサソウGallreyへ

*従来の分類体系ではイチヤクソウ科 
 Chimaphila umbellata (L.) W.P.C.Barton
オオウメガサソウ(大梅笠草)/ *ツツジ科 ウメガサソウ属 常緑多年草/6~7月/ 北、本(中部以北)
海岸近くの林下。草丈10~15cm。葉は数個ずつ輪生状に2~3段つき、倒披針形で長さ3~5cm、幅0.5~1cm。先は鋭く、上半部に鋭い鋸歯がある。花は茎の先に散房状に3~9個つき、下向きかやや横向きに咲く。花冠は白色~淡紅色で、直径約1cm。萼片は卵状円形で、長さは花弁の1/4程度。果実として熟すにつれ上向きになる。果実は蒴果で約径7mmの扁球状。

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