ケヨノミ


                           ’04.6.20撮影 羅臼湖(北海道)



                           ’04.6.20撮影 羅臼湖(北海道)

毛が多いケヨノミのようです。





                            ’07.5.25撮影 アポイ岳(北海道)



                            ’07.5.25撮影 アポイ岳(北海道)

標高が高いところはケヨノミ、低湿地にはクロミノウグイスカグラが見られるようです。
ハスカップとして栽培されるのはクロミノウグイスカグラで、葉や若枝がほぼ無毛だそうです。

 Lonicera caerulea L. subsp. edulis (Regel) Hultén
ケヨノミ(毛ヨノミ) / スイカズラ科 スイカズラ属 落葉低木 / 5~7月 / 北海道、本州(中部・北部)
標高が高いところに多い。高さ1m前後。若い枝や葉に毛が多い。花は新枝の脇から2個ずつつき、基部には2対の小苞に包まれ合着した子房がある。果敢は長さ1.8cmほどのラッパ形で、先が5裂し、外面に毛がある。果実は青黒く熟して食べられる。葉や若枝がほぼ無毛の変種をクロミノウグイスカグラといい、ハスカップとして栽培される。 
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