カラマツソウ
真っ白なカラマツソウは何処で見ても清楚です。
’04.6.19撮影 霧多布(北海道)
カラマツソウ
(唐松草) / キンポウゲ科 多年草 / 7〜8月 / 北、本(中部地方以北)
低地〜亜高山の明るい草原や林内。花の形をカラマツの葉に見立てた。葉は3〜4回3出複葉で、小葉は先が
3〜5浅裂する。茎頂に散房状の花序をだし、直径約1cmの白色〜淡紅色の花を多数つける。花弁はなく、花弁に
みえるのは雄しべ(花糸)。雄しべの花糸は葯より太い。萼片は早落性。果実には柄があり、ぶら下がる。
(エゾカラマツの果実にはほとんど柄がない。)
道東Indexへ
Home