ヒロハヘビノボラズ
’07.5.25撮影 アポイ岳(北海道)
トゲトゲの丸い葉は? 黄色の蕾は? 双眼鏡で見回すと、開きかかった蕾を発見!
双眼鏡のお陰でヒロハヘビノボラズがわかりました。
↓ 10年後ですが、7/20は赤く熟し始めた果実がいっぱい!
’17.7.20撮影 アポイ岳(北海道)
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Berberis amurensis Rupr.
ヒロハヘビノボラズ
(広葉蛇上らず)/ メギ科 メギ属 落葉低木 / 花:5~6月 果期:10月/ 北、本、四、九
高さ3m。葉は互生、短枝の先にいろんな大きさの葉が集まってつく。花軸や花柄が赤褐色のものはアカジクヘビノボラズ
と呼ぶ。花は短枝の先に総状花序をだし、黄色の花が10数個垂れ下がってつく。花は直径約6mm、花弁、萼片は6個。
果実は液果、長さ1cmほどの楕円形。10月に赤熟す。
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