ヒメシャクナゲ

’０５．７．８撮影　浮島湿原（北海道） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’０５．７．８撮影　浮島湿原（北海道） 辛うじて花が残っていました。 見回すと淡紅色の花柄があちこちで万歳しています。 少し前だったら、湿原も賑わっていたことでしょう。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’０４．６．２１撮影　温根内湿原（北海道） 花も見たかったのに、果実になっていました。

ヒメシャクナゲ（姫石楠花）／　ツツジ科　ヒメシャクナゲ属　常緑の小低木　／　６〜７月　／　北海道〜本州中部以北 　　亜高山〜高山帯のミズゴケ湿原。高さ１０〜３０ｃｍ。葉は枝先に密生し、長さ２〜４ｃｍの線状披針形で、縁は内側に巻く。 　　花は長さ５〜６mmの壺形で淡紅色、枝先に数個、下向きに咲く。花冠は浅く5裂し、裂片は反り返る。雄しべは10本。果実 　　は直径３〜４mmの�刮ﾊとなる。

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