アキタブキ










フキノトウはこちらのフキとさほど変わりませんが、花後はどんどん大きくなるんですね。
上の画像は花後の雌花です。葉も大きいですが、背も高い!

’05.7.9撮影 大雪山(北海道)

 Petasites japonicus (Siebold et Zucc.) Maxim. subsp. giganteus (G.Nicholson) Kitam.
アキタブキ(秋田蕗) / キク科 フキ属 多年草 / 4~5月 / 北、本(北部)
フキの変種。フキと比べると全体が巨大であり、葉は直径1.5m、葉柄は2mにもなる。地中に伸びる地下茎から葉と花茎が立ち上がる。茎は中空。葉は腎円形で、直径1.5m。縁に粗い鋸歯がある。花は雌雄異株で、雄株は星形、雌株は星形と糸状の花冠がある。雄株は開花後まもなく枯れる。雌株は1m近く伸び、白色の冠毛を飛ばす。  

Indexへ   Home