イヌセンブリ  '01  '07

                        ’07.10.19撮影


                       ’07.10.19撮影


                                      ’01.10.20撮影



                      ’01.10.20撮影


センブリ、ムラサキセンブリに比べかなり少ないので、
消滅するのではと心配しています。
白っぽいのでセンブリに似てますが、毛深いです。
花の蜜腺溝のまりに白い長毛がもじゃもじゃしています。

平尾台(福岡県)
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Swertia tosaensis Makino
イヌセンブリ(犬千振)/ リンドウ科 センブリ属 1年草または越年草/ 10~11月 / 本、四、九 
低湿地。和名は苦みがなく薬用にされないことによる。高さは5~30cm。茎葉は対生し、下部のものは柄がありへら状倒披針形で先は鈍い。花は枝先や葉腋に1個ずつつく。花冠は白色で淡紫色のすじがあり、直径約2~3cm、蜜腺溝のまわりにの毛は縮れて長い。よく似たセンブリは葉の幅が狭く、花冠基部の毛がやや少ない。

  <センブリ・イヌセンブリ・ムラサキセンブリの花比較> 

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