ハダカホオズキ

              ’06.11.4撮影 平尾台(福岡県)



                                ’06.11.4撮影 平尾台(福岡県)

果実が萼に覆われないので、ハダカホオズキになったそうです。
果実は液果で、熟すと赤くなります。


花はやはりクリーム色でこんな形↓

                                                                 ’04.9.5撮影 福智山(福岡県)

ハダカホオズキ(裸酸漿) / ナス科 ハダカホオズキ属 多年草 / 8〜9月 / 本、四、九、沖
  和名はホオズキの実は萼にすっぽりと覆われるが、ハダカホオズキの実は萼に覆われないことから。
  山地の林縁 茎の高さ60〜90cm。葉は無毛で薄く、卵状長楕円形または長楕円形で先はとがる。
  2〜4個の花柄が葉腋から下がり、下向きに花をつける。花冠は淡黄色で直径8mmほど、先は5裂し、
  裂片は反り返る。液果は球形で直径7〜10mmで赤く熟す。

Homeへ