アキカラマツ

アキカラマツ ’02.10.6
                         ’02.10.6撮影


                                        ’08.9.8撮影

秋風が吹いて気持ちが良いのですが、写真を撮るときだけ止まってほしいな。

平尾台(福岡県)
Thalictrum minus L. var. hypoleucum (Siebold et Zucc.)Miq.
 アキカラマツ(秋唐松)/ キンポウゲ科 カラマツソウ属 多年草 /7~9月 / 北~九(奄美大島)
  海岸から高山。茎は高さ15~200cm、直立し、上部で分枝する。根出葉は花期にも生存し、3~5回3出複葉、小葉は黄緑色、卵形~広卵形あるいは倒卵形、長さ0.5~5cm、幅0.5~3.5cm、3浅裂、葉脈は下面に隆起し、托葉と小托葉は膜質、暗褐色で鋸歯がある。花序は円錐状、径2~20cm、花柄は長さ0.2~1cm。萼片は卵状楕円形、長さ4mm、黄白色、早落性。雄蕊は長さ8mm、葯は長さ1.5~2mm、黄白色、花糸は糸状で葯より細く、葯隔は突出する。瘦果は1~4個、長さ3~4mm、紡錘形、無毛あるいはまばらに腺毛があり、8~10本の稜があり、斜開し、3~7mmの柄がある。花柱は長さ1mmで斜上し、柱頭は三角状。 
 
花調べHome