ノヒメユリ  '12 '20


脇役はアキカラマツとキキョウです。







平尾台自慢のノヒメユリです。




                                                                     ’20.7.17撮影

毎年、最初出会う花は、とっても小さく感じます。
広範囲に歩いてはいませんが、散策路沿いに咲いていたのはこの1輪のみ。
一週間もすると点々と咲き始めることでしょう。

                                      ’20.7.17撮影

平尾台(福岡県)
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 Lilium callosum Siebold et Zucc.
ノヒメユリ(野姫百合) / ユリ科 ユリ属 多年草 / 8月 / 四国、九州、沖縄
山地の草原。高さ0.6~1.5m。地下に鱗茎をもつ。葉は線形。葉の腋にはむかご(珠芽)をつけない。ユリの仲間ではもっとも小さく、花の直径は3~4cmで、下向きに咲き、橙赤色、内面の斑点ははっきりしない。花被片は強くそり返る。果実は蒴果。
花が黄花の変種をキバナノヒメユリ Lilium callosum Siebold et Zucc. var. flaviflorum Makino という。 
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