ミミカキグサ
’01.8.5撮影
’02.8.12撮影
小さくても黄色の花を咲かせていると、よく目立ちます。
形はムラサキミミカキグサに似ていますね。
茶っぽいのは果実で、花のあと萼が大きくなりこんな形になります。
これが耳掻きに似ているので、名前がつけられたそうです。
平尾台(福岡県)
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ミカキグサ
(耳掻草) / タヌキモ科 タヌキモ属 多年草 食虫植物 / 8〜10月 / 本〜九
湿地や泥地。草丈5〜15cm。地中に白い糸状の茎を伸ばし、小さな捕虫嚢をつける。葉は6〜8mm
の線形。花は花茎の先に5mm程度で黄色の花を2〜7個つける。
和名は花後、萼が大きくなって果実を包み、その形が耳掻きに似ていることによる。
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