キキョウ '02 '04 '05 '12
’12.8.23撮影 平尾台(福岡県)
’12.8.23撮影 平尾台(福岡県)
ノヒメユリとキキョウが一緒に咲いているとうれしくなります。
’05.7.28撮影 平尾台(福岡県)
’05.8.7撮影 平尾台(福岡県)
’04.7.25撮影 平尾台(福岡県)
’04.7.25撮影 平尾台(福岡県)
’02.8.12撮影 平尾台(福岡県)
暑い草原もキキョウが風に揺れていると
清涼感を感じます。
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Platycodon grandiflorus (Jacq.) A.DC.
キキョウ
(桔梗) / キキョウ科 キキョウ属 多年草 / 7~9月 / 北、本、四、九
日当たりのよい山地草原。高さ0.5~1mになる。葉は互生、卵形〜狭卵形で長さ4~7cm、先はとがり、無柄かまたはごく短い柄があり、縁に鋭鋸歯がある。表面は無毛、裏面は粉白色をおび、有毛〜ほぼ無毛まである。茎の先に青紫色の花が数個つく。花冠は直径4~5cmの鐘形で5裂する。雌雄同花だが雄性先熟であり、まず雄しべが成熟して花粉が出て(雄花期)、その後に雌しべ(花柱)が5つに開き柱頭が受粉可能になる(雌花期)。他家受粉の可能性を高めるための仕組み。果実はさく果となる。和名は漢名の桔梗を音読みにしたもの。根はサポニンを多く含むことから生薬に利用されている。秋の七草。
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