ゴマノハグサ

ゴマノハグサ ’04.7.25 平尾台
                        ’04.7.25撮影



                       ’04.7.25撮影



                        ’04.7.25撮影

花の形は仲間のヒナノウスツボに似ていますが、こちらは超地味。
人気は今ひとつです。

平尾台(福岡県)

Scrophularia buergeriana Miq.
ゴマノハグサ(胡麻の葉草)/ゴマノハグサ科 ゴマノハグサ属 多年草/7~8月/本(関東南部・中部・中国地方)、九 
  やや湿り気のある草地。草丈90~150cm。茎は直立し、4角に角ばる。葉は対生し、卵形で長さ6~8cm、幅3~4cm。先は尖り、基部は円形。質はやや厚く、縁に尖った鋸歯が多数ある。花は茎の先に20~40cmの細長い総状花序となってやや密に多数つき、花冠は壷形で先は唇形、黄緑色で長さ6~7mm。果実(蒴果)は卵形で長さ約5mm。 
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