ウツボグサ
’03.6.1撮影 平尾台(福岡県)
’03.6.1撮影 平尾台(福岡県)
’03.6.1撮影 平尾台(福岡県)
’09.5.10撮影 中津市(大分県)
’01.7.1撮影 平尾台(福岡県)
’01.7.1撮影平尾台(福岡県)
春の花が一段落するころ、ウツボグサが咲き始めます。
2週間くらい遅れて少数派の白花も咲き始めました。
Prunella vulgaris L. subsp. asiatica (Nakai) H.Hara
ウツボグサ
(靫草) / シソ科 ウツボグサ属 多年草 / 6~8月 / 北海道~九州
別名:カコソウ(夏枯草)。山野の草地や道ばた。高さ10~30cm。茎の先に長さ3~8cmの花穂をつくり紫色の唇形花を密につける。和名は花穂を矢を入れるうつぼにみたてたもので、別名は夏枯れてもそのまま立っていることによる。乾燥した花穂を煎じて利尿薬にする。
白花品種はシロバナウツボグサ。変種のミヤマウツボグサがは草丈が低く、葉縁に粗いギザギザの鋸歯がある。
近縁種のタテヤマウツボグサはウツボグサよりも大型で、本州中部から北部の高山に分布する
花調べHome