ヒメフウロ
’08.6.1撮影
’08.6.1撮影
’08.6.1撮影
年々増えて、路肩をピンクに染めています。
繁殖力の強さに驚かされます。
数年後、排除されたのか姿を消していました。
’03.6.1撮影
車の中から、フウロらしき花を発見!
なぜ、こんなところに?!
3年前、伊吹山で僅かに残ったヒメフウロを見たのですが、
同じもののようです。
園芸品が逸出したものかもしれませんね。
平尾台(福岡県)
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Geranium robertianum L.
ヒメフウロ
(姫風露)/ フウロソウ科 フウロソウ属 越年草 / 5~8月 / 本(中部)、四(剣山)
別名シオヤキソウ。草丈20~60cm。茎はよく分枝して基部は倒伏し、茎や葉柄に開出毛する腺毛が多い。根出葉は花期には枯れるかあっても少なく、葉身は広卵形~円形、幅2~7cm、3~5全裂し、さらに1~2回羽状に深裂。質は薄くて柔らかく、表面と裏面脈上に伏毛が散生する。托葉は膜質、離生し、卵状三角形。花は茎頂や枝先に2個ずつつき、淡紅紫色で、径約1.5cm、蕾の時は下垂する。花序柄と花柄に開出する腺毛が密生する。花弁は5個、雄しべは10個、葯は紫色~淡紅紫色。雌しべは長さ約7mm。萼は5個、萼片は舟形で先が芒状に伸び、長さ5~6mm、花弁よりやや短く、3脈があり、外側の脈上に開出する腺毛がある。果実(分離果)は5個の分果。
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