シロバナハンショウヅル

  '06.4.23撮影



         ’01.4.14撮影



                       ’01.5.5撮影


真っ白ではありませし、半鐘とも思えませんが、シロバナハンショウヅルです。
タカネハンショウヅルとはイメージが違います。

平尾台(福岡県)

 シロバナハンショウヅル(白花半鐘蔓)/キンポウゲ科 センニンソウ属 つる性半低木/4〜6月/関東以西〜九州
  林縁。つる性で低木などに巻き付く。葉は1回3出複葉、小葉は卵形で3中裂し、長さ3〜8cm。裂片の先は鋭頭、
  縁には鋸歯がある。花は、前年の葉の付根から花柄を出して下向きに咲き、花弁はなく花弁状の萼片は4個、淡黄白色で
  広楕円形〜卵形、長さ1.5〜2cm。質は薄く、外面には白くて柔らかい長毛がある。雄しべは無毛。果実(痩果)は
  卵形、長さ4〜5mm。

<参考> タカネハンショウヅル ・ ハンショウヅル ・ ミヤマハンショウヅル ・ シコクハンショウヅル
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