シコクハンショウヅル

’０３．６．８撮影 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                                                           　　　　　’０３．６．８撮影 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’０３．９．１５撮影

花の色が薄いのですが、トリガタハンショウヅルとは葉が違います。 トリガタハンショウヅルとハンショウヅルの中間形のように見えましたが、詳細はわかりません。 ’０３．９．１５撮影　天狗高原（高知県／愛媛県）

シコクハンショウヅル（四国半鐘蔓）　／　キンポウゲ科　センニンソウ属　つる性低木　／　５〜６月　／　四 　　葉は１回３出複葉で、小葉は卵形で長さ３〜８ｃｍ、縁の上部には鋸歯がある。花は葉腋から花柄を出して暗紅紫色で鐘形 　　の花を１個つけ、花弁はなく４個の萼片からなり、長さ約３ｃｍ。花の上に小苞をつける。ハンショウヅルの小苞は花柄 　　の基部につき、コウヤハンショウヅルは、花柄の花に近い部分につく。また、小苞の大きさがコウヤハンショウヅルでは 　　長さ１３〜２０ｍｍで、本種では１２〜１５ｍｍと短い。

Home