スミレサイシン









花の色はタチツボスミレに似ていますが、葉が大きく、花も大きめです。
和名は葉がウマノスズクサ科のウスバサイシンに似ていることからついたそうです。
葉の先が、尾状に長く尖っています。
地下茎は太くて長くなるそうです。すりおろして食用にされたとか。


’03.4.19 マキノ町(滋賀県)

スミレサイシン(菫細辛) / スミレ科 スミレ属 多年草 / 3〜5月 / 北(南部)、本
  日本海側の山地。葉は長さ3〜5cmの心円形。花のあと大型になる。花は淡紫色で直径
  約2cm。側弁は無毛。距は太く短い。

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