ヤマルリソウ


            ’15.3.23撮影 三瀬村(佐賀県)



                                ’15.3.23撮影 三瀬村(佐賀県)

低速ですが車で走っていても気づくヤマルリソウさんの斜面です。
花色は薄桃色から薄青色に変化するらしい。



                  ’14.4.2撮影 三瀬村(佐賀県)



                   ’14.4.2撮影 三瀬村(佐賀県)
  ヤマルリソウGalleryへ

Nihon japonicum (Thunb.) A.Otero, Jim.Mejías, Valcárcel et P.Vargas
ヤマルリソウ(山瑠璃草) / ムラサキ科 ルリソウ属  多年草 / 4~5月 / 本州~九州 
山地の木陰、道端。 草丈7~20cm。全体に開出毛が多く、根生葉は倒披針形で多数つく。茎の先に総状花序を出し、直径1cmの淡青紫色の花を次々につける。ふつう淡桃色から淡青色へ変化。花冠は5裂し、基部に白い鱗片が2個ずつ、全部で10個ある。花の白い品種をシロバナヤマルリソウという。
 <よく似たもの>
   ルリソウ : 茎は直立。北国に多い。
   ワスレナグサ : 花の中心部が黄色。園芸植物だが野生化していることもある。

Homeへ