フデリンドウ  Saga


                                     ’09.4.8撮影 三養基郡(佐賀県)


ぽつんぽつんと咲くのが、フデリンドウのイメージでしたが、
ここはブーケ状にかたまって咲いています。




             ’01.4.15撮影 七山村(佐賀県)


赤みが強いフデリンドウが咲いていました。

フデリンドウは上部で数個の花にわかれます。
ハルリンドウは基部で数個にわかれます。また大きな根生葉でも区別がつきます。
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 Gentiana zollingeri Fawc.
フデリンドウ(筆竜胆) / リンドウ科 リンドウ属 越年草 / 3~5月 / 北、本、四、九
山野の日当たりの良いところ。草丈5~10cm。葉は対生、ロゼット葉はなく、茎葉は上半部にやや密につき、葉身は広卵形、長さ5~10mm。先はやや鋭頭、基部はくさび形、縁は白く、細突起がある。質はやや厚く、裏面は赤紫色を帯びることが多い。花は茎の上部に数個集まってつく。花冠は青紫色、長さ12~15mm、先は5裂し、裂片と裂片の間に副裂片がある。萼筒は長さ約7mm、裂片は広披針形で直立し、筒部の長さの約半分。果実(蒴果)は成熟すると2片に裂開し、宿存する花冠から突出する。和名は花、蕾の形が筆の穂先を思わせることによる。花が白色の品種をシロバナフデリンドウという。

 <よく似たもの> フデリンドウとハルリンドウの違い
   ハルリンドウ : 湿地を好む。大きなロゼット状の根生葉がある。
   コケリンドウ : 全体に小さく、萼片が強く反り返る。根生葉はロゼット状。
   タテヤマリンドウ : 山地~高山の湿地

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