ユキワリイチゲ -Kuju'11






















朝から快晴、日射しが眩しいです。
ユキワリイチゲたちも次々に全開し始めました。
やっぱり、ここのユキワリイチゲたちが一番! 美女ぞろい!
ウキウキした気分で、まわりを見回すと、何だか寂しい。
災害後順調に復活していた群生地ですが、今年は気のせいか後戻り。
今年の寒さが応えたのかな?
盗掘? 
散乱した数個の植木鉢が気になり始めました。


’11.4.1撮影 くじゅう(大分県)
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 Anemone keiskeana T.Itô ex Maxim.
ユキワリイチゲ(雪割一華)/キンポウゲ科 イチリンソウ属 多年草 /3~4月 /近畿以西~九州
山地の渓谷沿いや山麓の樹林内。草丈10~20cm。根生葉は3小葉で小葉は三角状卵形で鋸歯がある。表面は濃緑色に白斑が入る。裏面は赤紫色を帯びる。茎葉は3個輪生。花は直径3~3.5cmで白~淡紅紫色。花弁状萼片は10~20個。葯は黄色。花は日が当たり、気温が12℃以上に上がらないと開かない。

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