ウメバチソウ Kuju-1

                           ’13.10.12撮影

開いた花は開放感にあふれていますよね。
丸い蕾のなかは、雄しべや仮雄しべでさぞかし窮屈だったことでしょう。
しかし、後ろのセンブリさんが日陰になって少々気の毒。


                                             ’13.10.12撮影



                          ’09.10.22撮影



                           ’09.10.22撮影

私の陰で、日陰の花になってしまいました。(-.-;)


                         ’09.10.22撮影

↑↓ ヤマラッキョウとツーショット


ウメバチソウ ’01.10.21撮影 倉木山
                                ’01.10.21撮影

紅葉の草原にウメバチソウ


くじゅう(大分県)
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 Parnassia palustris L. var. palustris               *APG分類体系、従来の分類ではユキノシタ科
ウメバチソウ(梅鉢草)/ ニシキギ科 ウメバチソウ属  多年草/ 8~10月/ 北海道~九州 
  日当たりの良い草地や湿地。 草丈10~30cm。茎頂に直径2~2.5cmの白い花を1つ上向きにつける。
  花弁は5個。一見雄しべに見えるのは仮雄しべで、先が多数の糸状になり先端に小さな球状の黄色い腺体が
  ついている。本当の雄しべははじめ内側を向いているが、1本ずつ開出する。
 <和名の由来>
  花の形が梅鉢の紋所に似ていることによる。

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