タチフウロ

タチフウロ
ゲンノショウコよりも少し大きめで、色は淡紅色ですが赤の脈が目立ちます。
すらっと伸びているので、タチフウロという名が付いたんですね。


                       ’00.8.23撮影 くじゅう(大分県)                       
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 Geranium krameri Franch. et Sav.
タチフウロ(立ち風露)/フウロソウ科 フウロソウ属 多年草/7~9月 /本(東北南部、中部地方)~九
  山地の草原や林縁。草丈30~80cm。茎や葉柄に開出するかまたは粗い毛がある。葉は幅5~12cmで
  掌状に5~7裂し、裂片はさらに1~2回3出状に切れ込む。表面と縁、裏面脈上に粗い毛が多い。托葉は
  離生する。花は直径2.5~3cm、淡紅紫色で、花柄や小花柄には開出するか下向きの毛が密生する。希
  に白花も見られる。

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