ムラサキエンレイソウ '11













シロバナエンレイソウと同じ構造で内花被片が淡紅紫色のものを
ムラサキエンレイソウといいます。

<参考:シロバナエンレイソウ

<参考>

エンレイソウ
延齢草はふつう
内花被片がありません。
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*APG分類体系、従来の分類ではユリ科 
 Trillium tschonoskii Maxim.
ミヤマエンレイソウ(白花延齢草)別名シロバナエンレイソウ/*シュロソウ科 エンレイソウ属 多年草/4~5月/北~九 
林内。高さ20~40cmの茎が1本伸び、その先端に3個の葉を輪生する。葉は葉柄を持たない。葉は丸みを帯びたひし形で、直径は10~20cm程度。3個の葉の中心から短い花柄が伸び、3個の外花被片と3個の白い花弁状の内花被片、押し葉は6個。内花被片は外花被片より長く、外花被片の先端がとがる。
エンレイソウに似ているが、花は一回り大きく、外花被片3個が緑色、内花被片3個は花弁状で白色。

 Trillium tschonoskii Maxim. f. violaceum Makino
 ムラサキエンレイソウ : 内花被片が淡紅紫色を帯びる品種。  

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