ベニバナヤマシャクヤク Kuju '17-1



葉の裏に毛のないケナシベニバナヤマシャクヤクです。





ここの花たちは淡いピンク、小さめですが、優しい笑みはとってもチャーミングです。





↓4日前はこの一花を除いて、蕾でしたが、↑もう大半が開花しました。








4日前開花した花は、花弁が1つ落ちていました。なぜか雌しべが2個。
花柱の先は強くカールしています。


’17年 くじゅう (大分県)
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 Paeonia obovata Maxim.
ベニバナヤマシャクヤク(紅花山芍薬) / ボタン科 ボタン属 多年草 / 5~6月 / 北~九
落葉広葉樹林内、草原。 高さ30~50cm。葉は2~3個互生し、2回3出複葉、裏面に軟毛がある。茎頂に直径4~5cmの淡紅色の花を1個つける。雌しべの花柱は3~5個で先が強く巻き込む。

 Paeonia obovata Maxim. f. glabra (Makino) Kitam.
 ケナシベニバナヤマシャクヤク(毛無紅花山芍薬)/ ボタン科 ボタン属 多年草/ 6月 / 北~九
  葉の裏に毛がない品種。 

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