クチナシグサ


                          ’18.4.26撮影 熊本市

昨年咲いていたところに咲いていない? 2年草なんだ。
うろうろ探したら、数カ所で見つけました。
しかし、花をつけたものは極少数、葉だけ、萼だけになったものばかりでちょっと残念。



                                        ’18.4.26撮影 熊本市






                                            ’17.5.7撮影 熊本市

花は白色で、佐賀で見ていたクチナシグサより、すっきり顔です。



                           ’17.5.7撮影 熊本市

ユニークな萼は花期でもクチナシの果実を連想できますよね。



                        ’17.5.7撮影 熊本市




                                         ’17.5.7撮影 熊本市




                                         ’17.5.7撮影 熊本市
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 *従来の分類ではゴマノハグサ科
 Monochasma sheareri (S.Moore) Maxim.
クチナシグサ(梔子草) / *ハマウツボ科 クチナシグサ属 2年草 / 4~5月 / 関東~九州北部
別名:カガリビソウ 萼に包まれた果実の形がクチナシの果実に似ていることによる。日当たりの良い草地や林内に生える半寄生の2年草。茎の長さ15~60cm。葉は線形~線状へら形。萼は4裂し、筒部に隆起した脈がある。花は淡紅色、花冠は長さ1cmで萼とほぼ同長。さく果は卵形で花のあと大きくなった萼に包まれる。
近似種  ウスユキクチナシグサへ  Monochasma savatieri Franch. ex Maxim. : 花冠が大きく長さ2.5cmほど。

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