![]() 2016年に日本新産のアマクサツチトリモチが発表されました。 ![]() 花茎、花序とも赤紫色でツチトリモチよりずっと小型で細長く、ユーモラスです。 まだ初々しい個体が多く、花茎は伸びていませんが、これから伸びるそうです。 本種は雌雄同株で、花序の下部に白色の雄花が並び、それ以外は雌花で、白い糸状の雌しべを出しています。 ![]() 画像をクローズアップしてみると、アリが花序に3匹も写っていました。 アマクサツチトリモチは、アリやカマドウマに花粉と種子の両方を運んでもらっているそうです。 ↓この花序は雄花が少なく、下部に整列していませんが、アリには大人気! ![]() ’25年11月撮影 熊本県 |
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