ナンゴクヤマラッキョウ






葉が中空なのか中実なのかは触っただけではよくわかりませんでしたが、
基準標本地なので、ナンゴクヤマラッキョウだと思います。
日射しが強すぎると、撮影が難しくて....
もっと可愛かったのに、ナンゴクヤマラッキョウさん、ごめんなさい。


’11.10.27撮影 南九州市(鹿児島県)
ナンゴクヤマラッキョウ(南国山辣韮) / ユリ科 ネギ属 多年草 / 9〜10月 / 九州南部
  1998年、堀田満先生が、九州南部に分布する「ヤマラッキョウ」とされていたものは,葉が中実で雌しべの基部の蜜腺に
  帽子状の覆い構造が発達しないことで、新種ナンゴクヤマラッキョウAllium austrokiushuenseとして発表された。
  山地草原。高さ30〜60cm。葉は中実で、三角形の棒状。

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