チョウセンノギク  '17







昨年、いろんなところで咲き誇っていたチョウセンノギクが、激減していました。
7月の大雨で流されてしまったようです。

近年の温暖化、自然災害の巨大化に不安がつのるばかりです。


’17.11.1撮影(長崎県)
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※ピレオギク、チョウセンノギクを合わせ広義のイワギクとする考え方もある。 
 Chrysanthemum zawadskii Herbich subsp. naktongense (Nakai) Y.N.Lee var. dissectum (Y.Ling) Kitag.
イワギク(岩菊)/ キク科 キク属 多年草 / 9~10月 / 本州~九州に隔離分布
  山地の岩場。高さは10~60cm。頭花の直径4~6cm。葉身は長さ2~3cmで3~5裂する。葉裏の毛はほとんどない。地方によって、葉の切れ込み方や裂片の幅などに変化がある。葉の形、
 Chrysanthemum zawadskii Herbich subsp. naktongense (Nakai) Y.N.Lee 
チョウセンノギク(朝鮮野菊)/ キク科 キク属  多年草/ 10~11月 / 長崎県、鹿児島県
山地の岩場。草丈10~50cm。根出葉は長い葉柄があり、広卵形で3~5中、深裂し、裂片の幅が広い。頭花は少なく、枝の先に単生し、白色で直径5~8cm。
 Chrysanthemum weyrichii (Maxim.) Miyabe et T.Miyake
ピレオギク / キク科 キク属 多年草 / 8~9月 / 北海道日本海側
海岸。草丈10~50cm。根出葉は長い柄があり、広卵形で長さ1~4cm。羽状に深裂し、裂片はさらに切れ込む。質は厚くて光沢がある。頭花は枝の先に単生し、白色で直径3~4cm。総苞片は3列で、総苞外片は線形。

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