ナンバンギセル

ナンバンキセル ’02.9.8 平戸島

山にはナンバンキセルがニョキニョキ
もう少々お年をめした方々ばかりでしたが
踏まないように歩くのがたいへんです。


’02.9.8撮影 平戸島(長崎県)
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ナンバンギセル(南蛮煙管) /ハマウツボ科 ナンバンキセル属 1年生の寄生植物 /7〜9月 / 日本全土 
  別名:オモイグサ(思草) ススキ、ミョウガ、サトウキビなどの根に寄生する。高さ15〜20cm。花は筒状で
  長さ3〜4cm。思草の名で万葉集に詠まれている。「道のべの尾花が下の思草 今さらになどものか思はむ」
 <名前の由来>
  ナンバンギセル:花と草姿が南蛮人(ポルトガル人など)がタバコを吸うキセルに似るから。

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