イナモリソウ '16 '17


                                ’17.6.3撮影 英彦山山系(福岡県)



               ’17.6.3撮影 英彦山山系(福岡県)



                                    ’17.6.3撮影 英彦山山系(福岡県)

葉は群生している箇所があるのですが、蕾をつけていません。
花を咲かせる株が少ないので心配になります。
ホシザキイナモリソウっぽい花も混じっています。




                              ’16.6.2撮影 英彦山山系(福岡県)



             ’16.6.2撮影 英彦山山系(福岡県)



                                   ’16.6.2撮影 英彦山山系(福岡県)

今年も花をつけた株が少なめです。
ぽっちゃりピンクさんを探しましたが、ほっそりとした色白さんが多くて。
ほっそりとしていても、ホシザキイナモリソウではなさそう。
苔も少なくなって、地面がやせて乾燥気味です。
 イナモリソウGalleryへ

 Pseudopyxis depressa Miq.
イナモリソウ(稲森草) / アカネ科 イナモリソウ属 多年草 / 5~6月 / 本州~九州 
山地の木陰。 高さ3~10cm。全体に曲がった短毛がある。葉は卵形で柄がある。花冠は淡紅紫色で、漏斗形。長さ2.5cmほど、先は5裂し裂片は7mmくらいで、ふちが波打つ。雌しべは先端が5裂し、雄しべは5個。花冠の裂片が細く(5~7裂)、フリル部分が内側に巻き気味になっている品種をホシザキイナモリソウという。 

▲花調べHomeへ