トウゴクサバノオ '13













驚くほど群生していましたが、日射しが足らずまだ眠たげです。
正午過ぎ、スポットライトが当たりはじめると、少しずつ微笑み始めました。\(^-^)/


’13.4.8撮影 三郡山系(福岡県)
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 Dichocarpum trachyspermum (Maxim.) W.T.Wang et P.K.Hsiao
トウゴクサバノオ(東国鯖の尾)/キンポウゲ科 シロガネソウ属 多年草/ 4~5月/本(宮城県以南)、四、九
山地沢沿い。高さ10~20cm。葉は複葉、小葉は3~5個、鈍鋸歯がある。茎葉は対生。長い花柄の先に花が1~3個つき、全開せず、上向き~横向きに咲く。花は直径6~8mm。花弁のように見えるのが萼片であり、咢片は5個、黄白色~黄緑色。花弁は蜜腺化して小さく、鮮黄色の軍配形。雄しべは多数。果実は袋果、2個の袋がV字形~T字形に開き、片側に種子が約5個入り、熟すと上側が2裂する。種子は球形、微細な突起が密にある。

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