セリバオウレン '18





                               <両性花>



                          <雄花>




 今年は冬の寒さが厳しいので、セリバオウレンも遅れています。
花茎を上げている株も少ないので、不作の年かも。

’18.1.27撮影 宇美町(福岡県)
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Coptis japonica (Thunb.) Makino var. major (Miq.) Satake
セリバオウレン(芹葉黄連) / キンポウゲ科 オウレン属 常緑多年草 / 3~4月 /本、四 
山地の林内。葉が2回3出複葉で、小葉がセリの葉のように切れ込む。花は直径1cmほど。萼片は5~7個、花弁は8~10個。雌雄異株たまに同株。雄しべが多数の雄花、雄しべ多数、雌しべ10個程度の両性花、ごく希に雌花。根茎を薬用にするのはキクバオウレンとセリバオウレンで、セリバオウレンが多く栽培される。
 

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