セリバオウレン '17-1















暖かいお正月となりました。
近くの里山では、せっかちなセリバオウレンが2株開花していました。
冷え込む日が少なかったので、青々と美しい葉がいっぱいですが、
花茎を上げた株もまだ数株なので、賑わってくるのは10日くらい後でしょうか。


’17.1.4撮影 福岡県
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Coptis japonica (Thunb.) Makino var. major (Miq.) Satake
セリバオウレン(芹葉黄連) / キンポウゲ科 オウレン属 常緑多年草 / 3~4月 /本、四 
山地の林内。葉が2回3出複葉で、小葉がセリの葉のように切れ込む。花は直径1cmほど。萼片は5~7個、花弁は8~10個。雌雄異株たまに同株。雄しべが多数の雄花、雄しべ多数、雌しべ10個程度の両性花、ごく希に雌花。根茎を薬用にするのはキクバオウレンとセリバオウレンで、セリバオウレンが多く栽培される。

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